症状から考える脳神経外科

脳神経外科での脳腫瘍の診断

脳神経外科での脳腫瘍の診断

    脳神経外科で診断される脳腫瘍とは、頭蓋内に発生する腫瘍です。
    この脳腫瘍は良性と悪性のものがあり、脳神経外科での診断ではこの組織の分析のほか、様々な手法が用いられ診断されます。
    この脳腫瘍の良性か悪性かの分類は、腫瘍の分裂速度の速さが重要な要素となり、悪性の場合は極めて分裂速度が早く、身体機能に支障を来す部位に発症します。
    そして、この腫瘍は脳の周辺の正常な組織と分かれているものは良性と判断され、腫瘍と組織の境が明確でなく、正常な組織内に入り込んでいる腫瘍は悪性と判断されます。

    そして、この腫瘍が脳内にできると、成人の頭蓋骨は圧迫されるために、頭蓋内の圧力が極度に上昇し、脳圧の亢進が見られる事になります。
    脳神経外科での脳腫瘍の治療法は、手術による治療法、放射線による治療、化学療法、免疫療法などがあり、良性の腫瘍には主に手術療法が用いられ、悪性の腫瘍には手術療法に他の治療法が組み合わされ治療が行われます。